東京で、北欧研究所OBOG会を実施しました
2月上旬に、「北欧研究所のOBOG会」を東京にて開催しました。
2014年~2025年に北欧研究所で活動していたメンバーが11名集まり、数年振りと久々に会った人たちも多く、近況報告や生活の変化、新しい仕事や、結婚された方、される方などの報告会になりました。
北欧研究所のFacebook、X(旧Twitter)、Instagram、Noteでは研究員やインターン生の執筆記事、デンマークのビジネス記事を掲載しております。併せてご覧下さい。
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2月上旬に、「北欧研究所のOBOG会」を東京にて開催しました。
2014年~2025年に北欧研究所で活動していたメンバーが11名集まり、数年振りと久々に会った人たちも多く、近況報告や生活の変化、新しい仕事や、結婚された方、される方などの報告会になりました。
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北欧研究所には、9月から二名の頼もしいインターン生が加わり、先日その歓迎会を行いました。今回の歓迎会は、デンマークのコペンハーゲンにある中華料理店「Hidden Dimsum」で開催いたしました。
Hidden Dimsumは、メトロRådhuspladsen(ローフスプラセン)駅から徒歩5分程のところにあり、コペンハーゲン中央駅からでも徒歩でアクセス可能です。小さなレストランですが、アレルギーにも柔軟に対応してくださり、点心など本格的な中華料理を楽しむことができました。コペンハーゲンにお越しの際は、ぜひ訪れてみてください。
引き続き、北欧研究所ではホームページでのニュース配信に加えまして、Facebook、X(旧Twitter)、Instagram、Noteでは研究員やインターン生の執筆記事、デンマークのビジネス記事を掲載いたします。今後ともよろしくお願い申し上げます。
北欧研究所 一同
北欧研究所は7月16日から18日までの間、市民グローバル活動ネットワーク(CINGA)と東京都図書館員の方のデンマーク訪問をサポートさせていただきました。
16日には、デンマーク難民評議会(DRC)を訪問し、DRCの活動とデンマークの難民状況についてのプレゼンテーションを受け、質疑応答セッションを行いました。その後、デンマークの図書館ブラックダイヤモンド(The black Diamond)の施設内にあります部門、多言語コレクション(Flersproglig Samling)を訪問し、館内案内と多言語書籍のコレクションについて紹介していただきました。さらに、移民博物館(Immigrantmuseet)を訪れ、デンマークの移民の歴史についての洞察を提供してもらい、博物館内を案内していただきました。また夕食会として、デンマーク国内でも注目を集めているコミュニティスペース、アブサロン(Absalon)を訪問いたしました。
17日には、ノレブロ図書館(Nørrebro Library)とフレデリックスベア図書館(Frederiksberg Library)を訪問し、館内案内や図書館で行われている様々な活動について説明を受けました。17日と18日の残りの時間には、インターナショナルハウスコペンハーゲン(International House Copenhagen)やデンマーク語学校を訪問し、移民や難民にとって重要な役割を果たす施設を見学しました。
3日間を通じて様々な施設を訪問し、スタッフの方々と意義深い議論を交わすことができ、非常に価値のある豊かな時間となりました。
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北欧研究所は、6月14日から16日まで、株式会社三井デザインテックの代表4名様のデンマーク視察訪問をサポートさせていただきました。
14日には、Bjarke Ingels Group(BIG)、Bloxhub、VELUXを訪問し、プロジェクトに関するヒアリングやオフィスの案内をしていただきました。15日には、エナジーアイランドとして知られているデンマークのボーンホルム島を訪問いたしました。この日は、ヨーロッパでトップ10の環境に優しいホテルの一つに選ばれたHotel Green Solution Houseを訪れ、その後、デンマーク最大の年次民主主義イベントであるフォルケムーデ(Folkemødet)に参加しました。フォルケムーデでは、王立デンマーク・アカデミー(Royal Danish Academy)のデザイナーや学生たちと持続可能なデザインについて活発な議論を交わすことができました。16日には、Square One訪問、および、Upcycle studios、Grønttorvet、Living Places Copenhagenなどの現場視察をいたしました。
このような貴重な機会に感謝いたします。三井デザインテックの皆さまにとって、デンマーク訪問が有意義で実り多いものであったことを北欧研究所一同願っております。
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弊所メンバーの活動宣伝となります。
2024年4月より、課題先進国の日本の超高齢問題をポジティブに解決するソーシャルベンチャー、デイチャーム株式会社の公式ホームページに、北欧のシニアレポートとして、弊所メンバーの執筆記事が毎月公開されることとなりました。
4月は安岡の執筆記事「デンマークの高齢者が求める「生きるためのマインドセット」ーデンマークの高齢者福祉の三原則ー」、5月はインターン生植村の執筆記事「デンマークの福祉を支えるテクノロジー」が公開されております。(各記事名をクリックしていただきますと、記事がご覧になれます。)
また、6月以降もデイチャーム株式会社のホームページにて毎月記事がご覧いただけますので、是非ご一読ください。
北欧研究所 一同
3月6日、東京都市整備局の4名の方々がコペンハーゲン郊外にある都市、ロスキレを訪問いたしました。東京都での自転車道路整備と選手村跡地の再開発を進めるにあたって、コペンハーゲンの都市開発について弊所安岡にインタビューを行い、その後ロスキレの街づくりについて視察をして行かれました。
遊び心のあるロスキレの街づくりは、印象的でした。例えば、気候変動による豪雨が問題となった際には、貯水池とこれに続く水の通り道が設置されました。普段は貯水池に繋がる道には水が通っていないため、この道はスケートボードパークとして利用できるような設計となっており、デザイン性のある空間でした。その他にも、自動車の速度を落とす道の設計や、自転車と歩行者の専用道路などがありましたが、住民の間では歩きやすさの観点で賛否があるようです。
東京都市整備局の方々によると、東京都は土地が余っていないという点と、土地の所有者と管理のシステムがコペンハーゲンとは異なるという点で、自転車道路の導入や再開発は簡単ではないとのことでした。今回の視察を経て、近い将来に東京都でも自転車の使いやすい街づくりが実現されることを、北欧研究所一同願っております。
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1月10日、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のデンマーク訪問につきまして、技術ワークショップを開催いたしました。今回のワークショップでは、JST国際技術交流プロジェクトの一環として、北欧スマートシティデザイン及びAIイノベーションをテーマとして掲げたうえで、CREST「人工知能」領域、ACT-X「次世代AI・数理情報」領域の研究者を中心に、多くの参加者が研究発表を行いました。発表を通して、熱い議論と意見交換が積極的に行われ、実りのある研究ワークショップとなりました。
JSTのお越しいただいた皆様にとって、今回の会が、北欧スマートシティデザイン及びAIイノベーションについても知識を深める充実した時間であったことを、北欧研究所一同、願っております。
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謹んで新春の祝詞を申し上げます。
昨年は、格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。2024年の新年を迎えました。皆様、どのように新しい年を迎えられているでしょうか。
北欧研究所では、日本・北欧の両側からの大きな関心を受け、2023年も活発な研究・調査の一年となりました。企業・地方自治体・研究機関との協働や今後のプロジェクトの種が育っています。また、『北欧のスマートシティ』を片手に、多くの方が北欧を訪れ、北欧研究所に足を運んでくれました。訪問者の方達とは、意見交換の機会をいただき、また北欧のキーパーソンたちとの交流を支援しました。
先日、北欧研究所では、スタッフ一同でクリスマス会を行いました。デンマークではクリスマスの食事会のことをJulefrokost(直訳:クリスマスランチ)と言いますが、一般的に14時~16時くらいの時間帯から始まります。
今回のJulefrokostは、デンマークの伝統料理店である「Slotskælderen Gitte Kik」で開催しました。場所は、コペンハーゲンのメトロGammel Strand駅から徒歩1分のところにあります。Smørrebrødと言う、デンマークの伝統的なオープンサンドイッチを主に提供されており、スライスしたライ麦パンの上にニシンの酢漬けやサーモンを乗せていただきます。クリスマス料理の定番であるFlæskestegという豚肉料理など、その他様々な伝統料理もいただくことができました。
Slotskælderen Gitte Kikは1797年開業と、コペンハーゲンで古くから親しまれてきたお店です。デンマークにお越しの際は是非訪れてみてはいかがでしょうか。
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11月23日、北欧研究所スタッフは、東海大学ヨーロッパセンターとコペンハーゲン大学公衆衛生学部の合同セミナー「新しいデジタル技術と高齢化社会:日本とデンマークにおける保健分野の取り組み(英:New Digital Technologies and Aging Society: Health Sector Initiatives in Japan and Denmark)」に参加いたしました。その際、弊社安岡が「ユーザー視点の価値 – 社会にテクノロジーを導入するには(英:Value of User Perspectives – How can we implement technology in Society)」という題目で発表を行いました。
セミナーでは、デンマークと日本における、各々の医療や高齢者福祉に関連する政策や取り組みについての発表や、医療分野におけるAIの活用の現状と可能性をめぐる白熱した議論が交わされました。東海大学ヨーロッパセンターとコペンハーゲン大学公衆衛生学部の研究員の皆さまのご参加の他、デンマーク全国ICT協議会、在デンマーク日本国大使館、デンマークデジタル庁、Rethink Value株式会社、デンマーク工科大学、学生等、多くの皆さまが参加いたしました。
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11月14日、電子情報技術産業協会 (JEITA) のデザイン専門員会の総勢25名が、デンマークの参加型デザイン・リビングラボを学びに、コペンハーゲンを訪問しました。北欧研究所では、弊社安岡のリビングラボのレクチャー、ディスカッション、およびDDC、Bloxhubへの訪問支援を行いました。その際、活発な質疑応答が行われました。ここでの学びが日本のハピネステクノロジーの進展に繋がっていくことを期待しています。
デザイン専門員会の参加者の皆さまは、ソニーグループ株式会社、株式会社ニコン、日本電気株式会社、パナソニック コネクト株式会社、株式会社日立製作所、富士通株式会社、富士フイルム株式会社、三菱電機エンジニアリング株式会社、株式会社リコーと、様々な企業からお越しくださいました。
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10月8~10日、富山県が抱える、若年層の都心流出と県内の高齢化の問題をデンマークのスマートシティの観点から解決を図りたいという目的のもと、富山県議会の議員6名がデンマークを視察訪問いたしました。
北欧研究所は当視察に際し、デンマークのスマートシティ・デジタル化に関連した施設(バーネゴーデン・コペンヒル・コペンハーゲン中央図書館)のガイド、デンマーク企業訪問(DDC・Queue-it)のアテンド・帯同、安岡によるスマートシティの講演、そしてデンマークに住む日本人とのワークショップを担当いたしました。
10月9日は、北欧研究所の安岡が「デンマークのデジタル化、コペンハーゲンのスマートシティ」の講演をいたしました。デンマークがどのようにデジタルを発展していったかを学んだとともに、日本との比較を実感することができました。
10月8日は、 コペンハーゲン中央図書館を訪問いたしました。ここでは、本の貸し出し・返却は全て機械が行います。実際に本の借り方を実演し、返却した後ベルトコンベアに乗って本がどのように流れていくのかも視察いたしました。
10/10は、デンマーク在住の日本人の方々とのワークショップを開催いたしました。「地方における若年層の流出」と「デンマークの生活とデジタル」という2つのテーマのもと、働き方や子育てで重視することや、日本とデンマークの生活・身の回りのデジタルの違いについて話し合っていただきました。
今回の視察が富山県の課題解決の一助になることを北欧研究所一同、願っております。
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デンマークでは9月から新学期が始まり、コペンハーゲンで留学生活を送る学生を中心に、北欧研究所のインターンシップが始まりました。今期のインターン生の興味分野は移民難民、行政学、ジェンダー、デザインなど様々で、日本で所属している大学も各メンバーで異なります。学年も学士、修士、社会人経験を経た修士、休職中の社会人など、多様な背景のメンバーが集まりました。
先日は、北欧研究所代表の安岡とインターン生(とその家族)で集まってウェルカムパーティーを行いました。各々の留学生活の近況や最近のハッピーニュース、寒くて暗い冬を楽しむための計画など、色々な話題で盛り上がりました。パーティーに選んだお店は、コペンハーゲン市内にあるMaibao (インスタグラムアカウントは@maobaocph )というお洒落なアジア料理店です。
北欧研究所のインターンは、様々な施設やイベントの視察に同行することもあれば、日本から北欧を訪問する方々とのワークショップを担当する事もあります。留学生活と並行しつつ、自分だけでは出会わなかった経験が出来る事が面白さの一つです。過去のインターンの体験記は、北欧研究所のwebサイトから読んで頂くことができます。
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News ハピネステクノロジ, 都市デザイン, スマートシティ, リビングラボ, 北欧ICT事情, 北欧流参加型デザイン, 幸福
弊所安岡が、北欧・アジア・ベンチャー・アライアンス(NAVA)のオペレーション・マネージャーであるユリアン・森江・原・ニールセン氏と共著で、北欧5ヵ国のスマートシティをテーマに執筆した書籍が2022年12月21日に出版されました。学芸出版社より『北欧のスマートシティ: テクノロジーを活用したウェルビーイングな都市づくり』というタイトルで、Amazonのサイトからご入手可能です。
北欧5ヵ国のスマートシティ実現の事例だけではなく、社会システムである「参加型デザイン」や「リビングラボ」などについても紹介しています。スマートシティとは何か、どのように人々が理解し、日常に根付いていったのか、産官学民によるプロジェクトはどのように進めて行けば良いのか、そのヒントが見つかるかもしれません。ITは特別なこと、難しいものではなく、私たちの一人一人の生活に密接に関わっているものであることを、ご理解いただけると信じています。
【筆者からのメッセージ】
約3年の年月をかけて収集した事例を元に、北欧の「人をしあわせにする」スマートシティを紹介しています。美しい図版とともに事例としても楽しんでもらえると思いますが、その基盤に根付く北欧の思想やリビングラボなどの参加型デザインの手法を感じ取っていただけると嬉しく思います。
北欧各国に居住する方々やスマートシティに関わる人たちの多くの支援のもと出来上がった書籍です。北欧のメッセージが、多くの人の手と心に届くことを願っています。(安岡)
購入はこちらのAmazonのサイトから可能です。
北欧研究所でのインターンの活動について紹介します。
インターンでは、コミュニケーションやチームビルディング、プロジェクトの進め方などを学びながら、主に以下の3つの活動に取り組んでいます。
【アドミン運営】
アドミン運営では、北欧に関することや北欧研究所について多くの方に知ってもらえるように、SNSを通じた広報活動を行っています。研究所のメンバーで役割を分担しながら、instagram、facebook、twitter、web、メールマガジンを運用しています。それぞれのSNSが持つ特徴を生かしながら、より多くの方に周知してもらえるように試行錯誤しています。
【委託タスク】
委託タスクでは、日本の企業や行政組織などからの委託を受け、北欧についての調査やレポートの作成、北欧での現地調査のアテンドなどを行っています。日本と北欧の架け橋として、北欧社会のリサーチや現地調査のサポートを行うことで北欧についての知見を広げることができると同時に、民間企業や政府・自治体の方々と関わることができる貴重な社会経験になります。
[実績例]
調査・執筆し、メディアに寄稿した記事の例:
民間企業や政府・自治体のアテンドの支援例:
【個人プロジェクト】
個人プロジェクトでは、個人が関心のある分野について特定のテーマを設定し、定期的にメンバーからフィードバックをもらいながら個人で進めていく研究活動です。お互いの専門性や興味関心を活かしながら、北欧でのフィールドワークや有識者へのインタビューを通して研究レポートの完成を目指します。
[過去の研究テーマの例]
この他にも、様々な分野の研究テーマが取り組まれています。
インターンの応募はこちらのリンクから可能です。
過去のインターンの体験記も掲載しています。
インターンの申し込みをお待ちしております。
はじめに
2019年の9月から3月のコロナウイルスによる突然の帰国までおよそ半年間、北欧研究所にてお世話になりました。紹介してくださった北欧研究所の先輩、また素晴らしい環境を作ってくれたインターンの同僚に感謝をしたいです。また学生の身でありながら長期インターン生としてデンマークにおけるインターンシップという、極めて貴重な機会を設けてくださった代表の安岡美佳さんにはとても感謝しております。 More
私は、通っていた大学を休学し、北欧研究所で約5ヶ月間お世話になりました。休学をしてまでのデンマーク渡航は私にとって大きな決断でしたが周りの支えもあり、帰国した今、当時の決断を褒めてやりたいと思えます。この5ヶ月間を終えて、何度も自分と向き合い、周りの仲間に感化され、少しではありますが以前の自分より成長を感じています。本当に貴重な経験をありがとうございました。 More
私は約1年間、北欧研究所でお世話になりました。留学を計画立てていた頃から熱望していた、北欧研究所でのインターンシップでは掲げていた目標を上回るほど、多くの経験から学ばせていただきました。特に、私のインターンシップの経験はコロナウイルスによる制限もありましたが、支えてくださった安岡さんをはじめ、研究者の方々、インターンシップの仲間のおかげで、今後の人生軸を築けたものになりました。 More
サービス学会によるWEBマガジン「サービソロジー」に北欧研究所代表 安岡の記事が投稿されました。今回は、コロナ影響下におけるデンマークのマイナンバー制度『CPRナンバー』についてのレポートです。 More
サービス学会によるWEBマガジン「サービソロジー」に北欧研究所代表 安岡の記事が投稿されました。今回は、コロナ影響下におけるデンマークサービス業界の工夫等についてのレポートです。 More
2020年5月10日
北欧研究所が事務局を勤めているリビングラボコンソーシアムの第一回目のレポート「新規事業やサービスを立ち上げるためのリビングラボ」が発行されました。リビングラボの解説およびデンマークのイノベーション支援組織レインメイキングなど5事例を紹介しています。隔月の本レポートは、メンバーの方限定でお届けしておりますが、リビングラボコンソーシアムに参加することも可能です。ご関心ございましたら、livinglab@japanordic.comまでご連絡ください。
2020年5月1日
北欧研究所代表の安岡が、「コロナ発生後によるデジタル化先進国デンマークでの活用法と教育現場の現状」と題して、Gogogミートアップでコロナ影響下にあるデンマーク事情の情報提供をしました。
詳しくはこちら
2020年4月25日
北欧研究所が事務局を勤めているリビングラボコンソーシアムの第一回目のニュースレターが発行されました。リビングラボ研究所便り、関連書籍の紹介、関連論文や事例の紹介など盛りだくさんでリビングラボの情報を提供しています。ニュースレターは、メンバーの方限定でお届けしておりますが、リビングラボコンソーシアムに参加することも可能です。ご関心ございましたら、livinglab@japanordic.comまでご連絡ください。
北欧流デザインシンキング手法である参加型デザイン手法を用いたイノベーションの場『リビングラボ』。北欧のリビングラボから学ぼう!と、2020年1月に北欧と日本をつなぐリビングラボのコミュニティ「リビングラボコンソーシアム」が立ち上げられました。
北欧はグローバルな各種イノベーション指数において小国ながら独自の強みを作り出しています。その背景には、国際社会における小国としての危機意識と同時に戦略的なイノベーションの場づくりが影響しています。社会・文化的背景に根付くイノベーションの手法をそのまま日本へ応用することは困難ですが、参考になる鍵や秘訣、コツがあることがわかってきています。
北欧のリビングラボはどのようなものなのか学ぶことで、北欧のリビングラボの活用の仕方と日本でのリビングラボの実施について、一緒に考えていきませんか。
もっと知りたい方はこちら