エイブルシティ・ラボ「-able city lab」プロジェクトメンバーがコペンハーゲン訪問

 

北欧研究所は、持続的なイノベーションの在り方についての研究・実践機関リパブリックRE:PUBLICが率いるエイブルシティ・ラボ「-able city lab」に参画しています。

今回、エイブルシティ・ラボ「-able city lab」プロジェクトメンバーがコペンハーゲン訪問をした9月30日から10月2日にかけての3日間、共に現地調査をいたしました。
都市と人の関係を考え、イノベーションが起こる場を如何に創るか追求するリサーチプロジェクト、エイブルシティ・ラボ「-able city lab」。様々なセクターの人々が関わり合う、共創イノベーションの最前線であるコペンハーゲンのフィールドワークでは、次の場所を対象としました。
レフスヘーレウーエン(Refshaleøen)やヤンバネビューエン(Jarnbanebyen)、ノーハウン(NordHavn)といった都市開発区域から、デモクラシー・ガレージ(Democracy Garage)やバーネゴン(BaneGaarden)、ブロックスハブ(BloxHub)、コペンハーゲン市役所(City of Copenhagen)と、様々な場所を訪れ、住民の目線に立った都市開発プロセス、人々がアイディアを持ち寄り、共創が行われる場の在り方に迫りました。

エイブルシティ・ラボチームは、これまでのリサーチから得た知見をもとに、12月上旬に鎌倉でのワークショップ、2月上旬には公開シンポジウム「-able cityのつくりかた」を開催する予定です。是非皆様足をお運びください。