サムソ島・再生可能エネルギー視察支援
一橋大学の海外視察プログラム(一橋大学による報告レポートは,こちら)のデンマークにおけるコーディネートを実施しました.
北欧研究所では,一橋大学の「ドイツ・デンマーク短期海外研修」における9月9日サムソ島視察に伴い,首都コペンハーゲンの宿泊ホテルから現地のエネルギーアカデミーへのフェリーを含めた往復のバスの配車などの,現地でのコーディネートを行いました.サムソ島は,再生可能エネルギーの活用を市民によるボトムアップで進めており,世界的にも注目されています.世界各地からの訪問者があり,日本からも政策に携わる人たち,再生可能エネルギーの研究者やNPO関連者が多く,訪問しています,草の根で広がる再生可能エネルギーの利用をいかに継続性を保ちながら進めるのかということに関して知見が構築されている島として、サムソ島への訪問希望者は絶えることがありませんが,サムソ島は,首都コペンハーゲンから,片道3時間で,フェリーなどを乗り継いで行く必要がある少々不便なエリアにあります.
現地の交通事情に通じた北欧研究所が団体視察サポートを実施することで,時間や費用のロスを最小限に抑え,日帰り視察などのタイトなスケジュールを無事を終えることが可能になりました.
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