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エイブルシティ・ラボ「-able city lab」プロジェクトメンバーがコペンハーゲン訪問
北欧研究所は、持続的なイノベーションの在り方についての研究・実践機関リパブリック(RE:PUBLIC)が率いるエイブルシティ・ラボ「-able city lab」に参画しています。 今回、エイブルシティ・ラ […]
インターン体験記:小野愛莉
私は2023年9月から2024年2月までの6ヶ月間、北欧研究所でインターンをさせていただきました。 北欧研究所での活動は、初めて触れる業務ばかりで思うように行かず大変な思いをすることも多くありましたが、大学 […]
新インターン生の歓迎会を行いました
北欧研究所には、9月から二名の頼もしいインターン生が加わり、先日その歓迎会を行いました。今回の歓迎会は、デンマークのコペンハーゲンにある中華料理店「Hidden Dimsum」で開催いたしました。 Hidden Dims […]
市民グローバル活動ネットワーク (CINGA) のデンマーク訪問をサポート
北欧研究所は7月16日から18日までの間、市民グローバル活動ネットワーク(CINGA)と東京都図書館員の方のデンマーク訪問をサポートさせていただきました。 16日には、デンマーク難民評議会(DRC)を訪問し、DRCの活動 […]
北欧のスマートシティ
近年、世界各地でのスマートシティが注目されています。欧州北部に位置する小国、スカンジナビア諸国でもスマートシティが注目され、様々な都市開発・地域開発において「スマートシティ」の推進が見られています。でも、スマートシティで私たちは何をしようとしているのでしょうか。そもそもスマートシティとは、どのような街をいうのでしょうか?
北欧のスマートシティは、様々な側面を持っていますが、その根底にあるのは、人を幸せにするための生活の場所の環境作りです。北欧のスマートシティでの最重要事項は、環境に配慮し人が生きる地球を持続可能な街づくりを促進すること、そして、そこに生きる私たちが幸せに暮らし能力を発揮できる環境を提供することなのです。
そこにアンプリファイアーとしてのデジタルが活用されています。ただ、「たまたまあるデジタル」ですが、北欧の人たちは、そのデジタルをうまく活用することで得られる効果や影響をとてもよく理解していて、地域の産業育成、そして国の成長・競争力に繋げています。盤石なデータやデジタル基盤の利用は、もはや国のインフラとなり、デジタルの波及力は指数関数的に人々の生活に影響を与えています。
北欧のスマートシティをインスピレーションの源として、私たちは、スマートシティで何をしたいのか?どんな未来を作っていきたいのか?一緒に考えてみませんか。