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東京で、北欧研究所OBOG会を実施しました
2月上旬に、「北欧研究所のOBOG会」を東京にて開催しました。 2014年~2025年に北欧研究所で活動していたメンバーが11名集まり、数年振りと久々に会った人たちも多く、近況報告や生活の変化、新しい仕事や […]

インターン体験記:宮本千央
私は2024年9月から2025年1月までの5か月間、デンマーク工科大学への交換留学と並行して北欧研究所でインターン生としてお世話になりました。キャンパスでの学びだけでは得られない多くの経験に、心からインタ […]

インターン体験記:外間政紀
2024年9月から11月末までの3か月間、北欧研究所にてインターン生として活動させて頂きました。実は一年間の留学を予定していたのですが、急遽帰国することとなってしまったため、こんなにも早くこの体験記を書いて […]

エイブルシティ・ラボ「-able city lab」プロジェクトメンバーがコペンハーゲン訪問
北欧研究所は、持続的なイノベーションの在り方についての研究・実践機関リパブリック(RE:PUBLIC)が率いるエイブルシティ・ラボ「-able city lab」に参画しています。 今回、エイブルシティ・ラ […]
北欧のスマートシティ
近年、世界各地でのスマートシティが注目されています。欧州北部に位置する小国、スカンジナビア諸国でもスマートシティが注目され、様々な都市開発・地域開発において「スマートシティ」の推進が見られています。でも、スマートシティで私たちは何をしようとしているのでしょうか。そもそもスマートシティとは、どのような街をいうのでしょうか?
北欧のスマートシティは、様々な側面を持っていますが、その根底にあるのは、人を幸せにするための生活の場所の環境作りです。北欧のスマートシティでの最重要事項は、環境に配慮し人が生きる地球を持続可能な街づくりを促進すること、そして、そこに生きる私たちが幸せに暮らし能力を発揮できる環境を提供することなのです。
そこにアンプリファイアーとしてのデジタルが活用されています。ただ、「たまたまあるデジタル」ですが、北欧の人たちは、そのデジタルをうまく活用することで得られる効果や影響をとてもよく理解していて、地域の産業育成、そして国の成長・競争力に繋げています。盤石なデータやデジタル基盤の利用は、もはや国のインフラとなり、デジタルの波及力は指数関数的に人々の生活に影響を与えています。
北欧のスマートシティをインスピレーションの源として、私たちは、スマートシティで何をしたいのか?どんな未来を作っていきたいのか?一緒に考えてみませんか。