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東京都市整備局の方々とロスキレの街づくりを視察
3月6日、東京都市整備局の4名の方々がコペンハーゲン郊外にある都市、ロスキレを訪問いたしました。東京都での自転車道路整備と選手村跡地の再開発を進めるにあたって、コペンハーゲンの都市開発について弊所安岡にイン […]
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)との技術ワークショップを開催いたしました
1月10日、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のデンマーク訪問につきまして、技術ワークショップを開催いたしました。今回のワークショップでは、JST国際技術交流プロジェクトの一環として、北欧スマートシティデザイン及 […]
北欧研究所:新年の挨拶
謹んで新春の祝詞を申し上げます。 昨年は、格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。2024年の新年を迎えました。皆様、どのように新しい年を迎えられているでしょうか。 北欧研究所では、日本・北欧の両側からの大きな関心を受け […]
クリスマスの食事会を行いました
先日、北欧研究所では、スタッフ一同でクリスマス会を行いました。デンマークではクリスマスの食事会のことをJulefrokost(直訳:クリスマスランチ)と言いますが、一般的に14時~16時くらいの時間帯から始まります。 今 […]
北欧のスマートシティ
近年、世界各地でのスマートシティが注目されています。欧州北部に位置する小国、スカンジナビア諸国でもスマートシティが注目され、様々な都市開発・地域開発において「スマートシティ」の推進が見られています。でも、スマートシティで私たちは何をしようとしているのでしょうか。そもそもスマートシティとは、どのような街をいうのでしょうか?
北欧のスマートシティは、様々な側面を持っていますが、その根底にあるのは、人を幸せにするための生活の場所の環境作りです。北欧のスマートシティでの最重要事項は、環境に配慮し人が生きる地球を持続可能な街づくりを促進すること、そして、そこに生きる私たちが幸せに暮らし能力を発揮できる環境を提供することなのです。
そこにアンプリファイアーとしてのデジタルが活用されています。ただ、「たまたまあるデジタル」ですが、北欧の人たちは、そのデジタルをうまく活用することで得られる効果や影響をとてもよく理解していて、地域の産業育成、そして国の成長・競争力に繋げています。盤石なデータやデジタル基盤の利用は、もはや国のインフラとなり、デジタルの波及力は指数関数的に人々の生活に影響を与えています。
北欧のスマートシティをインスピレーションの源として、私たちは、スマートシティで何をしたいのか?どんな未来を作っていきたいのか?一緒に考えてみませんか。